アマゾンのキンドルはDRMというもので保護されているそうです。どういう仕組みかよくわかりませんが、それだとPDFにして読むということができなくて困ります。自分はアマゾンキンドル端末(ペーパーホワイト)も持っていますが、画面が小さいため大型の書籍を読みにくいです。何よりも、普段A4サイズの書類を読む必要があり、ソニーのデジタルペーパーを使っているので、アマゾンで買ったキンドルもPDFにしてソニーのデジタルペーパー(ほぼA4サイズ)で読みたいという目的があります。
アマゾンキンドルのDRMを外す方法として、有料ですがEpuborというものがあります。
Epubor Ultimate(最新バージョン) 価格:4400円 多様なDRMを解除+多様な形式を任意に変換!超簡単操作!縦書き対応!サポートしている 電子書籍:Kindle、Kobo、Googleブックス(eBook Japan、hontoやdmmなどの電子書籍データは未サポート)出力可能なファイル形式:EPUB、PDF、Mobi、AZW3、TXT https://jp.epubor.com/
自分は長年このEpuborを使っていますが、便利で気に入っています。アマゾンのキンドル書籍をまずローカルPCにダウンロード(アマゾンのキンドルリーダーを予めインストールしておき、そのアップリケーションにおいて)します。
それから、Epubor Ultimateで認識させて、出力形式をePUBやPDFなど好みのものを指定して変換するだけです。
ちなみに変換後のファイルはどこにあるんだ?という疑問が湧きますが、アイテムを右クリックして出てくるプルダウンメニューから、「DRM解除されたファイルを検索」を選ぶと、ファイルが存在するフォルダが開かれます。
まあ、Epubor Ultimateの4400円という価格が高いか安いかというのは、どれだけ切羽詰まっているかということによると思います。自分はどうしてもアマゾンキンドル書籍をPDFで読みたいので、重宝しています。