人生100年だとして上り坂のときは気力体力があって将来に希望が持てますが、人生の折り返し地点を過ぎると、体力も気力も記憶力も急速に衰えます。50代になってそんな状態になったときに、何に楽しみを見出せばよいのでしょうか。
50代で楽しむことができること
50代で何をしても楽しくないと感じる場合、ホルモンバランスの乱れやライフサイクルの変化、内面的な変化が原因である可能性があります。
50代で楽しむことができることとしては、次のようなものがあります:
ジョギング、楽器の習い事、登山、旅行、ガーデニング、料理、カメラ、サイクリング、プログラミング、映画鑑賞、精進料理、アイドル、筆文字。
人生を楽しくするためには、次のようなものがあります:
- 人生の目標を持つ
- 自己研鑽の時間をとる
- 感謝を伝える
- 自分に自信を持つ
- 心躍る趣味を見つける
- 新たな挑戦をする
- 健康的な生活を送る
- 笑顔を意識する
- 他人の為を思った行動をする
- 一日一個楽しいと感じることを行う
- 多くの人と接して、価値観を広げる
- 今までやったことがない物事にチャレンジする
参照:google.com(生成AI)
筋トレの効果
グーグル生成AIの答えの中に、筋トレがなかったのですが、「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」という本をこないだ図書館で立ち読みしたら、とても面白いことが書いていました。要は、筋トレするとあらゆる悩みが解決するよとのことです。ジムに行くお金も時間もないので、とりあえず家で腕立て伏せから始めてみようと思います。
と思ってやろうとしたら、一回もできなかったので、腕をほとんど曲げずにやったものを1回と数えて10回やってみました。確かにちょっと気持ちが上向きに変わりました。心の持ちかたは、体の状態に左右されるということが実感できます。体にエネルギーがないと、心にエネルギーが湧いてきません。筋トレは体を目覚めさせて活性化する作用があります。その結果、心の在り方が変わるのです。
何でもそうですが人と比べないことが大事です。こないだウソ臭い腕立てを10回したので、今日は10回以上を目標にしたら、楽に20回できました。腕を曲げる角度も前回よりも深くできました。他人からみたら何ソレ腕立て伏せとは言えないよというレベルですが、自分の最近の歴史上最高の強度の筋トレです。
体って自分に忠実で、負荷をかけておくと、次のときに楽になるように筋力を蓄えてくれます。これは以前、山登りをしたときにも感じたことですが、初めてもしくはしばらくぶりに山に登って苦しくてしかたがなかった経験をして、その2週間後にまた山登りをすると、あきらかに体力が上がっていて前回より楽になります。期間を空けすぎると効果はなくなります。1~2週間後だとハッキリと実感できます。
生きるということは、筋肉が動いてくれるということだと最近実感します。父親が末期がんでいよいよ最期となる前まで家にいたのですが、起きて立ってトイレまで歩くことができなくなり、ついには自分で体を起こすこともできなくなって、亡くなる前の一週間は入院したのですが、消化器系のガンだったので食べたものを消化できなくてエネルギーをつくれなくなり、筋肉が動かなくなって、こうやって体の機能が全てストップしてしまうものなんだなと実感しました。
自分は最近活舌が悪くなってきましたが、これも口を動かす筋肉の衰えです。口の周りの筋肉を鍛えるためには、活舌の訓練をするしかありません。実際、これは即効性があって、あいうえお いうえおあ うえおあい などと声にだしてみたり、割り箸を横にして口にはさんで話す練習などをすると、その直後には驚くほど活舌や発声が良くなります。自分は人前で話さないとけないときなど、直前にはこういったトレーニングをして声を出す準備練習をやっています。