プロ奢ラレヤーさんのツイートがあまりにも人生の真理を突いているのでまとめておきます。あの言葉、どのツイートだったけ?と思い出したいときが1年に1回くらいあるのですが、探し切れないと時間がもったいないので。
プロ奢ラレヤーさんの来歴が面白い。なんと自然な成り行きでこの道に入ったんですね。
さらにその知人に話を聞いたっていう知らない人からも面白がって声を掛けられるようになったんです。そうやって人に会った時の飯代って、相手が出すじゃないですか。(「批判も周囲の目も気にしない。将来の不安もない」“奢られる”が仕事のプロシャられやーがストレスフリー 2019.06.04 TYPE)
人は10代のときの叶わなかった願望をずっと引きずる
ひとは10代の頃に手に入らなかったものに死ぬまで執着する(午前11:59 · 2020年5月11日 プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
ひとは「10代で卒業し損ねたこと」に固執するよ。(午後5:22 · 2022年3月16日 プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
これはすごくわかる気がします。自分は足が遅くて運動神経がいいほうではなかったので、スポーツ万能の人に憧れます。面白い奴の対極にいたので、そういうクラスの人気者みたいな、いつも人の輪の中の中心にいる人のことも羨ましいと思っていました。また、腕や胸に筋肉がなくて洗濯板みたいにガリガリにやせていたので、大胸筋がしっかりあることにも憧れがありました。女性にもてたいとか、人並みに恋愛したいという願望もありました。数学が苦手だったので、数学がわかるようになりたいという気持ちも強かったと思います。
ひとは「10代の頃に渇望していたもの」がいつも待ち遠しい。それは手に入らなかったものかもしれないし、もっとやっていたかったことなのかもしれない。その再来が待ち遠しいから、だから生きているのだ。(ひとは10代で渇望したものを求めて生き続ける ひとは「あの頃のなにか」の再来を、待ち遠しく生きている。 @taichinakaj @taichinakaj 2021年7月18日 12:08 note.com)
10代の過ごし方と人生
「可能性を広げる」というのは、10代までの生き方であって、それ以降は「いかに可能性を狭めるか」でしか戦えない。( 午後5:14 · 2023年9月12日 プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
これもなるほどなあと思います。大学に入ると非常に優秀な人たちがたくさんいて、多才多芸で自分がかないっこない人達ばかりで、そうなるとそういう人たちとおなじ職業、同じ世界で勝負するのは無理かなという気になります。
負の連鎖
恐いですね、親のネガティブな部分が子供に引き継がれていく。親も子も無自覚なまま。
子は『親の教育』よりも、『親の呪い』を引き継ぐんだよな。( 午後2:43 · 2021年11月20日 プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
幸せと不幸せの違い
「不幸な人」というのは、「ぜんぜん嬉しいことが起こらない人」でも「悲しいことばかりが起こる人」でもなく、実は「嬉しいことが起きてるのに、それにぜんぜん気が付かない人」( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
自分を他人と比較することについて
他人の目をきにすることについて
「他人にどう思われてるか」に執着するのは、「自分はどう思うか」への理解が弱いから。( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
「自分がこうする、こうあるのはなぜか?」への理解が強くあれば、「どうして、ああしないの?」と他人に問われても、それは至って健全な『問い』に留まり、すみやかに処理される。多くのヒステリックな人間のように『責められた』とか『批判された』とか、そういう思考にはいちいち陥らない。(
目標を達成することについて
「結果が出ないと意味がない」と思うことはやらない方がよい。‥ 「過程が楽しい人」に負けはない。(プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
やりたいことを見つける方法・やりたくないことを知る方法
「いつかやりたいな」と思っていることの中で、「いまからでもやれるのにまだやってないこと」というのは、実はそんなにやりたいことではないんだよね ( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
他人を変えようとしてはいけない
愚かなのは、なにを言っても変わらない他人でなく、他人を変えようとしてるお前です。( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
人間の魅力について
「魅力的な人」を目指しがちだけど、まずは「じぶんの機嫌をじぶんで取れる人」になった方がいいよ。( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)
コミュニケーション能力について
「アドバイスは求められるまでしない」「求められた範囲を超えたアドバイスもしない」( プロ奢ラレヤー@taichinakaj)