昨日3月14日夜に、確定申告をまだしていなかったことに気付きました。来週いろいろ仕事で忙しくてそのための準備が必要なのに、また仕事が増えた。昨年の確定申告をやったときにメモを残していたので、それを見ればなんとかなるかも。
締切日確認
確定申告の締切りは3月15日で、当日消印有効だそう。去年は郵送しました。本当は電子で完結したいんだけど、なんか事前手続きしてないとダメで諦めた記憶が。
パソコンで申告書を作成される方も、スマホのアプリ(マイナポータルアプリ)でパソコン上に表示されたQRコードを読み取れば、e-Taxによる申告ができます。 ※ マイナンバーカード読取対応のスマートフォンが必要です。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/smartphone-etax.htm
今年も同じ。そもそも自分はスマホを持っていないのでマイナンバーかーど 読み取り対応スマートフォンがないのです。
確定申告の必要性
そもそも確定申告する必要あるの?年末調整だけでだめなの?という話なのですが、確か病院代は医療費控除できて、それは確定申告が必要だったはず。
医療費控除とは申告する方やその方と生計を一にする配偶者その他の親族のために、令和4年中に支払った医療費がある場合は、次のとおり計算した金額を医療費控除として、所得金額から差し引くことができます。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/iryouhikoujo.htm
書類集め
ふるさと納税
ふるさと納税を4か所の市町村にしたので、これらの市から送られててきていた「寄付金受領証明書」が必要です。
医療費
領収書と明細書が必要。
医療費控除を受けるためには、「医療費控除の明細書」を、所得税の確定申告書に添付する必要があります。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/iryouhikoujo.htm
書類への記入
案ずるより産むがやすしで、入力を始めます。頭で悩んで体が動かないと、「先延ばし癖」で永遠に始まりませんので。
まずは、書類どこだよ?って話。
国税庁 確定申告書等作成コーナー https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
で 「作成開始」をクリック。スマホを持っていないしマイナンバーリーダーもないので、去年同様「印刷して提出」にしますので、このボタンをクリック。何の申告かで4つ選べますが「所得税」を選択。以下、「申告される方の生年月日」など、質問に答えていく形で入力を進めていきます。
勤務先で年末調整が済んでいますか?年末調整が済んでいるか確認する方法はこちら
年末調整したはずですが、一応確認してみます。源泉徴収票がそもそも必要ですが、これは自分の場合、職場のウェブサイト上でPDFで発行されており、ネット環境であればすぐに引っ張ってこれます。
「給 与 所 得 控 除 後 の 金 額
( 調 整 控 除 後 )」と「所 得 控 除 の 額 の 合 計 額」の欄に金額が記入されていたので、年末調整済みなことが確認できました。
下のいずれかの控除を受けますか?医療費控除 寄附金控除 を受けたいので、「はい」
以下の控除の他に、社会保険料控除や扶養控除などの控除を追加して確定申告書を作成したり、年末調整の内容を変更しますか? これは「いいえ」ですかね。
書面で交付された源泉徴収票の入力 「入力する」をクリック
源泉徴収票のどの数字を入力すればいいか、逐一説明があるので単純に入力作業を進めていきましょう。
①支払金額 手取り(銀行口座に振り込まれる給料の金額)が少ないので、自分の給料安いよなあといつも思っているのですが、支払い金額は自分が実際に受け取っている金額よりずっと多いので、あれ、こんなにもらってるの?という気持ちになりました。
②給与所得控除後の金額
入力内容の確認 入力に不備があります。確認してください。 なんですと?!ただの記入漏れでした。
給与所得の入力がありません。「入力する」ボタンをクリックし、入力してください。
入力が終了したら「次へ進む」ボタンをクリックしてください。 なんですと?給与所得なんていう欄は見当たらないんですが。そもそも「入力する」ボタンがどこにもないし。しかたないので「次に進む」で先に行きます。ここまでの入力を保存しておきます。
さていよいよ医療費とふるさと納税の入力。医療費の枚数が多いので、まずは、かんたんなふるさと納税からやろう。ふるさと納税完了。医療費がやっかい。領収書の山が手元にあります。医療費通知って書類が去年あったのですが、今回きたっけな?覚えていません。あれは10月分くらまでがまとまっていたので、個別に入力しなくてよくてよかったのですが。
医療費通知は、実際にかかっている医療費を知ってもらうことを目的に作成されています。この医療費通知ですが、確定申告の医療費控除の申請時に使えます。この通知があると、領収書なしで楽に申請できます。 https://allabout.co.jp/gm/gc/472734/#1
そもそも確定申告する医療費はいつの日付でしたっけ?
1月1日から12月31日までに実際に支払った医療費に限って控除の対象となります。https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_1.htm
1月~3月の医療費は、次回でした。頭が混乱して入力してしまっていましたので、削除、削除。
医療費通知は職場で受け取って、職場に置きっぱなしにしているのかもしれません。確か1月~10月までのがまとめられていたはず。どうせ医療費通知がくるからと思って、1月から10月までの医療日の領収書は全部はとっていませんでした。ある分を入力しても、職場でみつけたときに、重複した入力になっても困るので、月曜日に職場で見つけたら入力することにして、今回はなし。すると、医療費のほうの還付金は現時点ではゼロになってしまいました。それでも、
あなたの還付金額は25,XXX円です。
ということで25000円は少なくとも戻ってくるようです。去年も数万円だったと思います。しかし2022年度は医療費はかるく10万円以上はかかったはず。とりあえず、最悪医療通知がみつからなければこれで確定申告しようと思います。
マイナンバーを記載した確定申告書等を提出する際には、マイナンバーカード等の本人確認書類の提示又は写しの添付が必要となります。
本人確認書類の詳細及び写しの添付方法については、確定申告書等とともに印刷される添付書類台紙で確認してください。
あとは印刷して郵送してお終い。ここまで2時間の作業でした。
書類はPCのダウンロードファイルに、r4syotoku (1).data として存在。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
医療通知が見つかれば、、これを再度上のサイトから読み取って残りの作業をし印刷する予定。見つからなければ、PDFファイルr4syotokuを印刷して郵送。