朝はできるだけ遅くまで眠っていたいので、ギリギリの時間に起きて朝食抜きで出勤することが多いのですが、駅の売店で手軽に食べられるヤマザキ「ランチパック」のサンドイッチをよく買います。ぱっと見が小さいので、一つじゃなりたいかと思い、最初のころはよく2つ買っていました。そして2つ食べて、食べすぎたことに後悔するのです。
そう、ヤマザキ「ランチパック」は意外と腹にたまるのです。若くもない自分の胃袋には1個ができ陵なのでした。ランチパックには、マヨネーズとかピーナッツとかジャムとかたまごとかいろいろな種類があります。食パンの白い部分を2つ合わせて中身を入れて端っこを全部綴じたような形態をしています。これだと食べるときに中身が飛びでないので電車の中でも手を汚さずに食べられて非常に良いと思います。
自分がよく買うランチパックは、上記の形態ではなく、「スティックタイプ」のもの。半分の大きさになっていて永細い形状なのですが、それらがゆるくつながっていて、食べるときにひとつずつ切り離して食べるようになっています。これだとかぶりつきやすい大きさなので、電車の中でも食べやすいのです。すごいアイデア商品だと思います。そして、「4種のおいしさ」として、それぞれ、たまご、ツナマヨネーズ、ロースハムフィリング、ソーセージ・ケチャップが中身になっていて、バラエティに富んだ味です。というほど大げさでもなくて、まあどれもサンドイッチの味ですが、同じ味が全部だと飽きそうなので、4つというのもグッド。
値段は167円(税抜き)で、消費税8%対象品。消費税が10%でないというところもアドバンテージです。ランチパックシリーズはたしか、種類によって値段がちょっとずつ違っていたと思います。うろ覚えですが。
リピートするか?というと、リピートしまくっています。しょっちゅう食べていると、飽きる味ですが、何しろ安い食パンの白い部分の味が味覚の主要な要素となるので、コスパの良さでついついこればっかりを選んでしまうのです。一食分が200円もしなくて、それで腹持ちが良いのです。
コスパもさることながら、この、中身をパンの袋で綴じるという発想に脱帽します。サンドイッチの概念を打ち破ったサンドイッチというところに敬意を気持ちが、毎回この商品に手を伸ばさせるのかもしれません。