志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎により死去

お笑いタレントでザ・ドリフターズの志村けん(しむら・けん、本名志村康徳〈しむら・やすのり〉)さんが29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎で死去した。(2020年3月30日 10時20分 朝日新聞DIGITAL)

3月17日 倦怠感を覚え自宅で療養
3月19日 発熱、呼吸困難
3月20日 救急車で病院に搬送、そのまま入院 重度の肺炎と診断される
3月21日 人工呼吸器装着
3月23日 新型コロナウイルス陽性の検査結果
3月24日 人工心肺装置がある病院へ転院
3月30日 死去

志村けんさんがお笑いに目覚めたきっかけ

『雲の上の団五郎一座』だったかな、そういう一座の舞台中継をやってて、『お富さん』っていうネタで。(三木)のり平さんがなかなか足を組めないんですよ。もう何回もやるんだけど。そこを親父はひっくり返って笑ってましたもんね。
テレビを見ながら『(父親が)笑ってるよすげえ』と。笑わない親父を笑わせる、この人たちはすごい力だな (志村けんがコントに目覚めた「厳格な父」の大爆笑 0 1 2018年6月6日 7時0分 Smart FLASH  livedoor NEWS

 

ECMO(エクモ)

ECMOは低下した肺の機能を人工肺で補う装置。首や足の付け根から静脈に太い管を入れ、血液を体の外へ吸引し、人工肺で血液に酸素を取り込ませ、体内へ戻す。重症肺炎により肺での酸素の取り込みができなくなった患者に用いられ、自分の肺の機能が回復するまで、人工肺が肺の機能の代わりを担う。(志村けんコロナ入院「24日に人工心肺転院」で見えた予断許さない本当の病状 3/26(木) 17:03配信 東スポWeb YAHOO!JAPAN)