戸建て住宅は屋根や壁のメンテナンスで、定期的に大きな出費が発生します。家の大きさにもよりますが、100万円単位の出費は大変です。スレート屋根の場合は、耐久年数は20年~30年と言われているようです。もちろん、メンテナンス塗装をちゃんとやったかどうかで変わります。
自分の家の場合、ハウスメーカーの営業の人が来たときに、もうスレート屋根の寿命なので、塗装によるメンテナンスではなく、葺き替えやカバー工法が必要だと言っていました。カバー工法というのは、もともとあるスレート屋根の上から、あらたにガルバリウム鋼板の屋根の素材をくっつけるんだそうです。ガルバリウム鋼板だとメンテフリーだとか。
雨漏りが発生してからでは遅いので、屋根のメンテナンスは頭が痛い問題です。