軽量鉄骨の家でエアコン用の穴をあけるときに鉄骨を傷つけるトラブルの恐れ

木造が多い日本では、軽量鉄骨はマイノリティです。エアコンを取り付けるときには壁に穴をあける必要がありますが、鉄骨や筋交い(ブレース)(斜めにX字型に鉄骨を結び付けている部分)の位置を知らずに穴をあけてしまうと、最悪、これらの構造を傷つけてしまいます。

  1. エアコンの穴あけ~積水ハウスに住んでいる方で、壁にエアコンの穴あけした方、いますか?建売住宅で購入して、10年程の住宅になります。ハウスメーカーは積水ハウスで、軽量鉄骨です。YAHOO!JAPAN知恵袋
  2. 軽量鉄骨の家にエアコンの配管の穴あけ・・どこに頼んだらいいですか? YAHOO!JAPAN知恵袋 軽量鉄骨でブレスが入る場合には、ブレスの位置を避けてコア抜きする必要があります。ブレスの位置を建築図面もしくは建築会社で予め確認できると良いですね。

万が一鉄骨に傷をいれたら、防錆塗装が剥げてそこから錆びが進行する恐れがあります。エアコン業者がみな注意深く思慮深ければ良いのですが、まったくそんなことはありません。どんな業界でも仕事のレベルはピンキリで、自分が良く知らない業種だとその業者さんがきちんと仕事をしてくれる人なのかどうかの判断は非常に難しいです。ましてやいまどきインターネットで、どんなレベルの低い業者でも宣伝が上手くて検索上位に来ることができる人だと、簡単にお客さんが集まってしまいます。ウェブサイトはウェブサイト作成の専門業者に丸投げすればいいので、いくらでも立派な見栄えのホームページが出来ます。ですから。ホームページの立派さと実際の人間とが大きく乖離していることが多々あります。

エアコンの固定方法

エアコン設置は、「取付板」を壁に固定して、その取付板にエアコン本体をひっかけてのせるようになっていると思います(自分の部屋のエアコンの設置作業を見ていたときはそうしていました)その取付板が何に固定されているのかが疑問なのですが、家の壁の石膏ボードの部分というわけではなくて、下のヤフー知恵袋の回答を読むと、柱の部分に固定するみたいです。

  1. エアコンの室内機の取り付けは、下地の無いところでも落下したりしないでしょうか? YAHOO!JAPAN知恵袋 木造で在来工法なら1尺5寸(約45センチ)ごとに間柱が必ず入っています これに取り付け板を、4ミリの長いタッピングスクリュウで2箇所以上とめてください

エアコン設置の説明しているサイトをもうひとつ。

  • 鉄骨木造を問わず通常 柱や梁と言った構造材への取り付けはしません
  • 柱等の上に どうぶち と呼ばれる内装壁を貼る下地が有るのですが普通はこれ等に木ビス等で4箇所以上固定します、

エアコンの取り付けについて 教えて!goo)

その他の参考サイト

  1. エアコン取り付け工事で壁の補強工事が必要と言われました。YAHOO!JAPAN知恵袋 ミサワセラミックの軽量鉄骨ALC壁で壁の厚さは15cm。壁の構造は、外壁・断熱材・石膏ボードの3層構造では無く、ALC壁一枚だけです。室内機の重量は15Kg。