電車(JR)に乗っていて恵比寿あたりで目につく看板を掲げているのがアミューズメントメディア総合学院。漫画家、声優、その他クリエイティブな職業に就きたい人のための学校です。ただし国が認可したという意味の学校ではないようです。姉妹校である大阪アミューズメントメディア専門学校のほうは、いわゆる専門学校としての認可をうけているようです。
アミューズメントメディア総合学院での生活と社会的な評価
このヤフー知恵袋の回答がかなり詳細で、実情を教えてくれていると思います。ポイントをかいつまんで紹介すると、
- AMGは、声優事務所の付属養成所並みに厳しい
- 卒業と同時に声優事務所の新人所属が決まる人もわりといる
- ふつうの社会人に戻る可能性のある人は認可校を選択したほうが無難
- AMGの学生や卒業生が出演できる、芸能事務所(声優事務所)や制作部門の機能を、学校の上部組織として設立している
- 普通の人がAMGに入っても中の競争についていけずに終わる可能性もかなり高い(学校による生徒のランク分けがかなり厳しい)
厳しい環境が用意されているからこそ、本気で目指す人にとっては学びがいもあると言えそうです。クリエイティブな職業は、実力社会ですから、実力がない人が日の目を見ないのは当たり前です。憧れだけで目指すのはやめたほうがよいですね。
AMGでの生活(http://seiyuunaritai.net/ ブログ)
1年生の宣材写真撮影(AMGブログ)
アミューズメントメディア総合学院の卒業生
アミューズメントメディア総合学院で学んで社会で活躍している人は、ウィキペディアにまとめられています。
アミューズメントメディア総合学院の主な出身者(ウィキペディア)