千葉興銀のネット事前審査
転職直後なのに都銀の審査に通るわけがないと思って、地方銀行を試してみることにしました。ネットにあれこれ情報を入力していくのですが、こちらは現職が短いので、前職の勤務先および勤続年数を記入させられました。そりゃ普通聞くわなと思いました。中古物件の情報も、取扱医不動産屋さんの店名、家の施工主の会社名なども記入する項目があって、三菱UFJよりもずっと肌理が細かいと思いました。銀行によってこれほど違いがあるものなのですね。
転職直後にはほぼ無理ということをよく聞くのですが、いろいろな銀行を試してみる必要がありそうです。というか、ネットじゃなくてお店にいって事情を聴いてもらうほうがいいのかも。前職からのキャリアアップの場合には、転職は不利にならないとネットで見かけたことがあります。キャリアアップかどうかは主観なので、適当に説明すればいいのかもしれないし。
千葉興銀さんからも電話が来ていろいろ確認事項を聞かれました。中古物件の場合、35年が限度らしくて例えば築30年の物件だと5年しかローン期間がないそうです。ただし、リフォーム歴があればよいそうで、リフォーム物件ならリフォーム後数十年OKみたいな数え方をするとのこと。これは知りませんでした。銀行によって対応が全然違うことに驚きます。興銀のノリは普通の銀行と違うなあとは昔から思っていたのですが、やはり仕事の基準が違うのかもしれません。
結果はというと、事前審査は無事通過しました。融資担当部署の人が結構細かく話を聞いてくれて、こまめに電話連絡をくれました。転職とはいえ自分の場合おなじような業界であり、前職も現職もお堅い勤め先なので、「属性」は良いと判断されたようです。
ひょうっとして興銀系は融資に積極的なのかも?と思いました。だとしたら、都銀でいえば日本興銀が前身であるみずほ銀行なんてねらい目だたのかもしれないと思いました。