前提となること
- ドメイン名はすでにバリュードメインで購入済。
- コアサーバーは既にレンタル済。
- 自分のPCにはFTPアプリとしてFFFTPがインストール済みで、借りているコアサーバーへのアクセス設定も完了している状態。
それでは、購入したドメイン名でワードプレスブログを立ち上げた手順を示しておきます。
ドメイン設定
バリュードメインにログインして、右上端のコンパネのプルダウンメニューでマイページを選ぶ。
左側のリストからサーバーにカーソルをあてて、現れたリストの中からコアサーバーを選択。
旧コンパネ:ウェブのウェブをクリック。
ドメイン名の空欄にSub1からSub何番と入力欄が現れるので、自分の場合はすでにいくつもドメイン名が入っているので、一番下の空欄にこれからあらたにセットアップしたいドメイン名を入力する。そして、「ドメイン設定」のボタンをクリック。ドメイン設定を変更しました。ドメインの反映は1-5分程度掛かります。というメッセージが表示される。
データベース作成
コアサーバーの画面(旧コンパネ)で、左側のリストでデータベースをクリック。新たなデータベース名を入力する欄の左側のラジオボタンをクリックしてから、データベース名を適当に考えて入力。たくさんウェブトをつくると、わけがわからなくなりがちなので、ドメイン名と対応をつけやすい名前にする。パスワードを適当に考えて入力。文字コードはUNICODEを選択。「作成」ボタンをクリック。データベースを作成(初期化)しますが宜しいでしょうか?宜しければOKを押して下さい。というメッセージがポップアップであらわれる。ラジオボタンがちゃんとこれから作りたい欄で選ばれていることを確認してから、OKをクリック。うっかり既存のデータベースを消したりしないように要注意。MySQL:DB名:XXX_XXXXXXXXXXで正常に送信されました。反映には1-3分程度掛かります。というメッセージがでる。
DNS設定
バリュードメインのコンパネに戻る。ドメイン、ドメインの設定操作を選択。自分が使いたいドメイン名の横の、DNS/URLというボタンをクリック。当サービス内サーバーの自動DNS設定という項目に行って、選択してくださいというプルダウンメニューの中から、自分が借りているサーバーの名前を選ぶ。今の場合、sXXX.coreserver.jp(ただしXXXは数字です)。ポップアップされたメッセージにOKして、そのあと、「保存」ボタンをクリック。正常に変更されました。というメッセージが出る。
ワードプレスをアップロード
ここでFFFTPというアプリケーション(FTPアプリなら他のものでももちろんOK.自分はFFFTPというアプリケーションを自分のPCにインストールしてあるので)。FFFTPで自分が借りているコアサーバーにアクセスする。public_htmlというフォルダをクリックしてオープン。すると自分のセットアップしたいドメイン名のフォルダが生成されている。それをクリックすると中身はまだ何もない。
ここでワードプレスのウェブサイトhttps://ja.wordpress.org/download/に行って、ワードプレスをダウンロードする。.zip形式だが自動的に解凍されて、自分の場合ウインドウズだがデスクトップ上にwordpressというフォルダができている。そのフォルダをクリックしてオープンして中身のファイルやフォルダーを全部選択して、先ほどのFFFTPでアクセスしたサーバー上のドメイン名のフォルダの中にコピー(アップロード)する。
ワードプレスのインストール
ウェブブラウザでドメイン名をURLのところに入力する。
ドメインウェブの設定が見つかりません
考えられる原因
ドメインウェブの設定がまだ行われていない。
ドメインウェブの設定がまだ反映されていない。(反映には数時間~24時間かかることがあります)
ドメインウェブ・DNSの設定が誤っている。
アカウントが存在しない、契約が終了している、削除されている。
さっきのドメインウェブの設定で入力したドメイン名を念のため見直したら、ミススペルを発見。正しく書き直す。「ドメイン設定」をクリック。ドメイン設定を変更しました。ドメインの反映は1-5分程度掛かります。というメッセージがでる。こんどこそ数分でできるはず。とりあえず数分待とう。
しばらくして試したら、今度は 403 Forbidden というメッセージが出ました。よく考えてみたら当たり前で、さきほどドメイン設定で名前を間違えていたので、まだ正しいドメイン名のフォルダにワードプレスのファイルをアップロードできていないからでした。さっそく、ワードプレスの中身を全部アップロード。
今度はワードプレスのインストール画面になりました。
WordPress へようこそ。作業を始める前にデータベースに関するいくつかの情報が必要となります。以下の項目を準備してください。
- データベース名
- データベースのユーザー名
- データベースのパスワード
- データベースホスト
- テーブル接頭辞 (1つのデータベースに複数の WordPress を作動させる場合)
この情報は
wp-config.php
ファイルを作成するために使用されます。 もし何かが原因で自動ファイル生成が動作しなくても心配しないでください。この機能は設定ファイルにデータベース情報を記入するだけです。テキストエディターでwp-config-sample.php
を開き、データベース情報を記入し、wp-config.php
として保存することもできます。 さらに手助けが必要ですか ? わかりました。おそらく、これらのデータベース情報はホスティング先から提供されています。データベース情報がわからない場合、作業を続行する前にホスティング先と連絡を取ってください。すべての準備が整っているなら…
さあ、始めましょう !
あとはインストラクションに従っていくだけ。
データベース名には、さきほどつくったデータベースの名前を入力します。ユーザー名も、データベース名と同じ。パスワードは自分で考えて適当に。データベースのホスト名はデフォルトのlocalhostのまま。テーブル接頭辞は、デフォルトのままwp_(このデータベースではこのワードプレスしか使わないので)。「送信」ボタンをクリックすると、無事、
この部分のインストールは無事完了しました。WordPress は現在データベースと通信できる状態にあります。準備ができているなら…
インストール実行
という画面にきたので、「インストール実行」ボタンをクリック。すると必要情報を入力する画面が表示されました。サイトのタイトルは適当に。後で変更可能なので。ユーザー名もお好きに。パスワードは推奨されたものをそのままま使っています。ただし無意味な記号の羅列なのでどこかに保存しておかないと大変です。保存しておくのも危険なのですが。覚えられるものに変更するのもあり。メールアドレスも適当に、自分が使うものあるいはメインで使わないものでも。「Wordpressをインストール」ボタンをクリックすると、無事成功しました。