お屠蘇の風習

お正月なのでお屠蘇を飲もうと思って、スーパーで屠蘇を買ってきました。100円。お屠蘇って結構安いんですね。もちろん、屠蘇をつける日本酒が必要で、800円くらいのものを買いました。屠蘇はティーバッグタイプで、出すのに数時間かかるので前の晩から仕込みました。屠蘇器(急須みたいなやつ)がなかったので、適当な器にしました。

お屠蘇の中身(成分)

お屠蘇の内容物はというと、生薬だそうです。オイシックスのサイトに詳細な解説(お屠蘇の意味と作り方)がありました。白朮(ビャクジュツ) 、山椒(サンショウ) 、桔梗(キキョウ) 、肉桂(ニッケイ) 、防風(ボウフウ) 、 陳皮(チンピ) だそうです。ニッケイはシナモンのことみたいなので、お屠蘇の独特な香りはシナモンなのかなと思います。

シナモン(英: cinnamon)は、ニッケイ属(Cinnamomum)の樹木の内樹皮から得られる香辛料で、ニッキ(肉桂〔ニッケイ〕の音変化)、桂皮(ケイヒ)とも呼ばれる。(参考:ウィキペディア)