グーグルから「新たな違反が検出されました。AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページでは、
手掛かりになりそうな情報として、以下のページを発見。最初は頁ごとの違反の指摘だったのに、その後、完全なアカウントの停止を食らっています。結局一度目をつけられると、ページだけの話じゃすまないということのようですね。
Google では、過度にデリケート、悲劇的な事件に関するものやユーザーを傷つける可能性のあるものをはじめ、デリケートなコンテンツの収益化を禁止しています。これには不幸な事故、自殺、自然災害、わいせつ事件の他、個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツも含まれます。(3年以上運用してきたサイトが突然アカウント無効(BAN)になってしまいました 2019/07/25 support.google.com)
違反しているウェブページがどれか教えてくれないの?と思ったら、ちゃんと教えてくれるようです。
ページ単位で広告配信を停止した場合は、検出された具体的な違反項目とその違反が検出されたページをお知らせします。(support.google.com)
でも、どうやって?と思ったら、違反ページを調べる手順もグーグルのサイトに説明されていました。
ポリシーに関するお知らせを表示するには:
- AdSense アカウントにログインします。
- [アカウント] をクリックします。
- [ポリシー センター] をクリックします。
また、お知らせは AdSense アカウントに関連付けられているメールアドレス宛にも送信されます。(support.google.com)
グーグルの自分のアカウントに入って、アカウント>ポリシーセンターとクリックしていけばよかったのでした。実際にやってみると、違反しているサイトのドメインがリストされており(自分の今の場合、2つのウェブサイトで違反あり)、その一番右側にある矢頭「>」マークをクリックすると、具体的なウェブページのURLが示されていました。みてみたら、一つは出産シーンの動画を張り付けたページでした。しかし、要修正 の項目は、 いいえ になっていたので、別にこの動画やページを削除しろと言われているわけではないようです。
もうひとつのウェブサイトの違反ページが何か見てみると、学校の体罰の様子の動画およびその内容に関する記事でした。これも、要対処ではないいようです。
しかしネット情報をいろいろ見ていると、対処はしたほうがいいようです。そうしないと、ウェブサイト全体の検索順位に影響するとのこと。今の自分のケースだと、記事を読み直してみて削除することが惜しいくらい中身はしっかりとしていたので、安易なページ削除で対応するのではなく、広告配信除外ページに設定することにしました。やり方は、グーグルアドセンスのアカウントで、「広告」>「サマリー」とクリックします。すると自分が運営している複数のサイトが一覧され、そこには「ページ除外」という項目があり、今は「0」です。除外するURLを入力して、「適用」しました。
もう一つのほうも同様にやろうとしましたが、自動広告の設定になっていなかったせいか、そもそも「ページ除外」という項目が現れませんでした。「自動広告」に切り替えて、「ページ除外」のURLを設定しておきました。これで完璧でしょう。
こうやって違反の通告を受けると、グーグルの倫理規定がわかるので良い勉強になったと思います。逆に、ほかのページは指摘を受けていないので今のところほかの内容はセーフらしいとい安心感にもつながりました。とにかく、社会的な影響を考えて責任感を持ってウェブサイトを運営していくことが大事だなと実感しました。