地元のクリーニング店 VS.ネットクリーニング

スラックスのクリーニングの価格

クールビズで、最近はスーツの上着は着ていないし、ネクタイもしていないので、スラックスだけ洗濯しなきゃという状況です。最近は暑いので、ちょっと臭いが気になり始めて、いい加減クリーニングに出すべきかなと思いました。

スラックスをクリーニングに出すために、ネットで地域のクリーニング店を調べました。最寄りの美洗〇(びせん?みせん?でいつも悩む)は、スラックスが500円。安くていいねと思ってお店に行ってみたのですが、なんと日曜日が定休日だそうで土曜の今日出すと仕上がりは月曜日とのこと。月曜日には着たいので、それでは間に合いません。即日仕上げはやっていないのですか?と聞いたら、朝10時までに出してもらえれば18時仕上がりだったのだそうです。ただし当日仕上げは50円増しとのこと。残念ながら折り合いがつかず、他店を探すことに。

少し離れたところに、○○屋クリーニング店というのがあって、当日仕上げありということだったので行ってみました。スラックスが480円。最初個々のウェブサイトの料金表を見て、フォーマルズボンが600円以上したので敬遠したのですが、考えてみたら普通のスーツの下のスラックスはフォーマルズボンじゃなくてただのズボンでした。

即日仕上げサービスを提供してくれるクリーニング店のありがたさ

○○屋クリーニング店は地元でいくつか支店を出しているのですが、ラッキーなことに最寄の店が本店だったので、クリーニングの工場が店に隣接しており、即日仕上げサービスが通常料金で受けられました。昼の12時までに出せば、その日の夕方の5時に仕上がります。しかも、ここは盆正月以外は年中無休。素晴らしサービスだと思いました。もっとも、当日仕上げは本店のみみたいですが。平日は会社で忙しくてクリーニング店が開いている時間帯に洗濯ものを預けに行ったり仕上がったものを取りに行ったりできないため、土、日で完結するサービスはありがたいです。

ハンガー仕上げ vs. タタミ仕上げ

自分は初めて聞いた言葉なのですが、「たたみ」での引き渡しと「ハンガー」での引き渡しの2種類あって、スラックスをたたみ引き渡しにする場合には50円増しになるそう。どうせ車で引き取りにくるのでハンガー状態でOKなので、480円+消費税で済みました。

ネットクリーニング  vs. 地元のクリーニング店

最近はネットクリーニングも盛んですが、宅配で出したり受け取ったりする手間を考えると、必ずしも便利かどうかわかりません。しかもネットビジネスは、クリーニングとは無関係な会社が金儲け目当てでクリーニング業に参入しているところもあり、あまり信用できません(高価なコートが台無しにされる被害にあったことあり)。クリーニング店が始めたネットクリーニングなら信頼できますが。