ハウスドゥに住宅購入の相談か何かを以前したことがあって、それ以来、「ハウスドゥ!通信」が送らてきます。団地で生まれ育った自分には、家を買うということがどういうことか全くわからないので、豆知識みたいなのでもとても役に立ちます。今日新たに学んだことは、「家のローンの月々の返済額=今の家賃」と考えて、これくらいなら返せるよねと判断するのはとんでもない大間違いだということ。なぜかというと、一戸建ての家は新築で買った場合、どんどん経年劣化が始まるわけです。ハウスドゥさんによれば、15年後には屋根や外壁修繕工事で250万円くらいかかると思っていたほうがいいんだそうです。さらに20年後にはキッチンやお風呂などの交換工事で300万円。
ネットでも格安でやります系の広告が氾濫していますかが格安には理由があるようです。
アクリル塗料は、塗料の中でも1番ランクの低い塗料です。耐久性に乏しく、早い物ですと4年程度で塗膜の劣化が始まってしまいます。シリコン塗料は13年は持つので、その差は3倍もあります。格安で見積もりをしてくる業者は、後先考えずアクリル塗料を選定します。(格安?激安?外壁塗装の「真に受けてはいけない話」gaiheki-tatsujin.com)
そうなると、築20年の中古物件などの場合、外壁の塗り替えをやるべき時期にやっていたのかどうか、どれくらいお金をかけてきちんとやっていたのかが重要なポイントになりそうですね。