社会的な事件で日本じゅうを騒がせたスルガ銀行ですが、住宅ローンについて調べてみると、がんになったら住宅ローンを払わなくてよくなるものがあって驚いた。がんになる人は多いだろうに、そんな保険が成り立つのでしょうか?説明書きをよくよく読むと、年齢に制限があり50歳未満という条件が付いていることがほとんどのようです。老齢化するとガンになる確率は格段に高くなるので、当然でしょう。ちなみに金利はその分、割高になります。よく調べたら、重度の疾患を保証する住宅ローンは多くの銀行(というかほとんどの銀行)が提供していました。住宅ローンを組むときには、団体信用生命保険への加入が必要らしいのですが、その際、「ガン保障特約付き団体信用生命保険」を選ぶことにより、がんになったら住宅ローンがゼロになるようです。
がんになったら住宅ローンがゼロになる商品を扱う銀行
- スルガ銀行 3大疾病・5つの重度慢性疾患保障付団体信用生命保険
- 福岡銀行
- 三井住友信託銀行の住宅ローン 全入院保障付八大疾病保障
- 東邦銀行 3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン
- 滋賀銀行(Shiga Bank) <8疾病(3大疾病+5つの重度慢性疾患)>保障付住宅ローン(3大疾病プラスサンク)
- イオン銀行の疾病保障付住宅ローン ガン・脳卒中・心筋梗塞の3大疾病のほか、5つの重度慢性疾患に対する保障の充実した8疾病保障付住宅ローンに失業信用費用保険を新たに追加! 保障開始日以降に、生まれて初めてガンと診断されたら、進行程度にかかわりなく、住宅ローン残高が0円になります。
- 横浜銀行 ガン保障特約付き住宅ローン ガン保障特約付き住宅ローンには、「ガン保障特約」および「入院保障」がセットになっています。 悪性新生物(ガン)と診断されたら、住宅ローン残高が0円になります。
参考サイト
- 住宅ローン返済中に、ガンなどの大病になったらどうする? 2018年1月22日 タマルWeb aeonbank.co.jp