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押し入れ収納ケースWM-306をようやく組み立てられた

ネットで押し入れ収納ケースWM-306を買いました。でっかい段ボール箱が宅配で届きました。組み立て後のサイズは、幅74㎝x億湯k70㎝x高さ62.5㎝(キャスター使用時)というものです。押し入れにすっきり収まる!のが売りみたいですが、自分は部屋の中で使います。販売元は天馬株式会社(tenmacorp.co.jp)。

この収納ケースを組み立てるにあたって、最初の難問は部品を切り出すことでした。プラモデルの部品が枠にぶら下がってくっついているのと同じで、プチン、プチンと切り離す必要がありますが、そのためにはニッパーが必要なのです。ニッパーはもちろん付属していませんので、自分で用意する必要があります。しかし、普通の人はニッパーなんて持っていないのではないでしょうか?自分の家の「道具箱」には金づちやモンキースパナ、ドライバー、ラジオペンチまではありましたが、ニッパーはありまえんでした。そういえば、と職業柄電気工作をするのでがさごそ探したら、ニッパーが出てきました。まあ、電気電子工作が趣味の人でもない限り、ニッパーは家にありませんわな。

でニッパーでプチンプチン部品を切っていきました。支柱の部分です。支柱の形は全部で3種類あります。図解の組み立て説明書も付属していますし、組み立て方が段ボール箱の表の面に印刷されているので、とくに組み立て方に迷うことはないでしょう。

ただ木の床のうえで組み立てたので床が傷ついたかも。絨毯など傷つかない部屋で組み立てるか、何かしいてやったほうがいいです。固いプラスチックですし部品をはめ込むとき力を入れるので床の面とこすれて傷つく恐れがあります。

なんだかんだで漸く完成しました。9個の支柱を同時に押し込まないと組み立て上がらないので、ちょっと難儀したといえば難儀しました。なんかゆがんでるなあと思うまま、キャスターをとりつけれるためにさかさまにしたのですが、案の定、真ん中の支柱などがちゃんと奥まで入っていませんでした。体重をかけて押し込みました。

組み立て上がったらまあ普通のプラスチック製の収納引き出しの出来上がりです。キャスターもしっかりしたものみたいですし、値段なりにいいなじゃないかと思います。