公文書を改竄するというのは、事実関係を捻じ曲げる行為で、事実関係に基づいて国政が運営され多額の税金の使い道が決まることを考えれば、重大な犯罪なのではないかと思います。しかし、文書改竄を行なった佐川宣寿前理財局長は不起訴処分になってしまいました。便宜を計って数億円安く民間に売って、国民に損害を与えたうえで、その証拠を隠蔽するために公文書を改竄しておいて、無罪放免というのは納得できない話です。
森友問題を簡潔に説明したサイト
報道
- 佐川前理財局長らが不起訴に なぜ? 日テレNEWS24 2018年5月31日 17:14 森友学園への国有地売却を巡っては、佐川宣寿前理財局長らが、決裁文書を改ざんした疑いで、刑事告発されていた。大阪地検特捜部は、財務省の職員らから事情を聞くなど捜査した結果、根幹部分が書き換えられたわけではなく、ウソの記載もないことなどから、佐川前理財局長らを不起訴にした。