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自分のブログがアフィリエイトで広告主から承認されない理由

ブログ運営者の立場としては、広告貼ってあげるんだから当然承認してくれるよね?という気持ちで広告主へ提携申請するのですが、意外と却下されることが多いです。顧客の属性が狭くない商品だから当然OKだろうと思っていてもハネられたりしますし。

最近はPVが伸びてきたせいか(このブログじゃなくて別のサイトです)、広告記事を載せませんかというお誘いがたまに来るようにもなりましたが、最近、お誘いメールに返事したあとなしのつぶてになってしまったことがありました。これはちょっと残念で、なぜだろうと考えたのですが、心当たりがあるとすると、ここ数日心が荒れていて、非常に荒れた内容のツイートを連投してしまったことです。ブログだけでなくツイッターもチェックされたのなら、ビジネスパートナーとして不適格という烙印を押されたのだろうと思いました。相手が大手だったので非常にもったいないと思いました。自分のような個人ブログにこんな大手の会社が声をかけてくるものなのかと、ちょっと嬉しい気持ちもあったので、余計そういう気持ちになりました。

で本題ですが、どんなブログがNGなのかということに関して、審査側の人が書いたブログ記事があったので、紹介します(というか自分のための忘備録なんですが)。

【アフィリエイト提携審査】申請が却下される理由を現役広告主が暴露! (2019-02-15 更新日:2019-06-13 ブログ部)

上の記事を読むと非常に参考になることが書いてありました。自分にとって新鮮だったのは、読み込み(表示)が遅い(10秒異常)サイトはNGというところ。表示速度はやはり重要なのですね。それと、アダルト系や反社会的な内容はNGというところ。自分はアダルトな内容は扱いませんが、たまに現政権に批判的な記事を掲載することはあります。これは捉え方次第では、反社会的とみなされるのかもと思いました。基本的に現在存在する企業はすべて現体制に迎合していると思います。ビジネスをやる以上、現在の体制下でいかにお金儲けするかと考えるほかないわけで、政権批判をしても一銭も得をしないでしょう。それと、世の中や人、自分の家庭環境などに対する恨みつらみなど、内容がネガティブすぎるメディアも嫌われるそうです。そんなブログに広告を出すと、商品のイメージが悪くなるからという理由ですが、自分が思い当たるのはこれかなと思いました。

批判的な記事を書くにしても、激高したような文章表現は避けたほうが無難なのでしょう。自分の日常に置き換えて考えてみたとき、いくらまっとうなことであっても、いつもいつも世の中の矛盾に対して文句ばっかり言っている人のそばにはあまりいたくありません。やはり疲れてしまいますから。ブログでも同じなのでしょう。

体制批判や世の中の矛盾を批判するジャーナリスティックなブログは広告との相性は良くないのでしょう。「金持ち喧嘩せず」という言葉が、ビジネスをやるうえでは真理なのだと改めて思いました。