お土産にもらったなんばん往来ですが、ひと箱に6個入りでした。家で珈琲を淹れたときのおともに食べています。バターや卵、アーモンドの香ばしさが味わえます。食感も独特で、いかにもオランダだかポルトガルから来たのねという味。もちろんなんばん往来は今の日本で生まれたのかもしれませんが、南蛮のあじわいと強く感じさせるものです。一つがそこそこ大きいので、コーヒー一杯となんばん往来ひとつで、十分満足が休憩タイムになります。
なんばん往来の製造販売は、さかえ屋で、福岡県飯塚市にあります (住所:福岡県飯塚市平恒432-5) 。
さかえ屋公式サイト
なんばん往来にはいろいろな味があって、自分がいただいたものは何かというと「なんばん往来ラズベリー」でした。ラズベリーの味には気付かずに食べていましたが。原材料名をみると、パイ(小麦粉、バター、食塩)、アーモンド、卵、バター、砂糖、小麦粉、ラズベリージャム(ラズベリー、砂糖、麦芽糖)、洋酒/ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、香料、カラメル色素、アナトー色素、(一部に小麦・乳成分・卵を含む) と書いてありました。保存方法は、直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してくださいとのこと。
自分が今食べたなんばん往来の賞味期限は、2019年1月14日となっていました。製造年月日はわかりませんが、年末年始にの時期にいただいたものなので、少なくとも2週間は日持ちするということのようです。
もともと自分はまるぼうろなどの九州のお菓子は大好きなのですが、このなんばん往来も結構気に入りました。